【車修理】ヴィッツ ルーフ取替&クォーターパネル塗装|板金塗装事例
鈑金・塗装
メーカー名トヨタ
車種ヴィッツ
施工内容:
ヴィッツのルーフパネルを丸ごと新品に交換し、ヘッドライニングASSYとフロントガラスも取り外して組み直しました。また、左クォーターパネル、左右ロッカーパネル、そして左リアドアを丁寧に塗装。全体を新車のような仕上がりにリフレッシュしました。
桐生市のお客様より、トヨタ・ヴィッツのルーフ取替と左クォーターパネル塗装のご依頼をいただきました。
ルーフやパネル部分は車体の剛性にも関わる重要な部位。損傷が大きかったため、今回は新品部品の交換と広範囲の塗装修理を行いました。
「このくらいの凹みや傷、直せるかな?」とお悩みの方にも参考になる事例です。
- ルーフパネルを新品に交換し、耐久性と安全性を確保
- 左クォーターパネル・ロッカーパネル・リアドアを塗装で美しく復元
- ルーフヘッドライニングASSY取替やフロントガラス脱着など、構造部品にも対応
■ 修理方針:強度と見た目の両立を重視
ルーフやクォーターパネルは衝撃時の安全性にも影響するため、損傷が大きい場合は新品交換を選択しました。
塗装では、元の車体色に合わせた調色を行い、違和感のない仕上がりを目指しました。
■ 主な作業内容
作業 | 詳細 |
---|---|
ルーフパネル取替 | 新品ルーフを取り付け、防錆処理・調色塗装を施工 |
ルーフヘッドライニングASSY取替 | 内装部品を新品に交換し、快適性も回復 |
フロントガラス脱着 | 作業に伴いガラスを取り外し、再装着 |
左クォーターパネル塗装 | 鈑金後に調色塗装し、新車のような艶を復元 |
ロッカーパネル左右塗装 | 左右ともに塗装を行い、色ムラを防止 |
左リアドア塗装 | 擦り傷や色褪せを塗装でカバーし、全体の統一感を確保 |
- Q. 大きな損傷は必ず交換?
A. 強度や安全性に関わる場合は交換が必要です。 - Q. 部分的な傷や凹みも塗装できる?
A. ほとんどの場合、鈑金と塗装で対応可能です。 - Q. 広範囲の塗装は色ムラにならない?
A. 調色とぼかし塗装で自然な仕上がりにします。
■ 山幸からひとこと
今回のヴィッツのように、ルーフやクォーターパネルなどの広範囲修理も丁寧な作業で新車のように仕上げます。
桐生市・太田市・みどり市周辺で板金塗装修理をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
※修理費用は損傷の程度や部品価格により異なります。詳細は現車確認の上ご案内いたします。
施工の流れ
STEP1
現車確認とお見積もり
入庫後、ルーフや左クォーターパネル、ロッカーパネルなど全体の損傷を詳細に確認。
構造部への影響や再利用可否を判断し、ルーフとヘッドライニングは新品交換、その他は鈑金・塗装で対応する修理プランを作成しました。
STEP2
部品脱着・取替作業
ルーフパネルを車体から丁寧に取り外し、新品パネルを正確に溶接固定。
室内側のルーフヘッドライニングASSYも交換し、内装の見た目と機能性を回復させます。
STEP3
鈑金修理とパネル調整
左クォーターパネルやロッカーパネル左右は損傷箇所を鈑金で整形し、ラインや隙間を元通りに調整。
左リアドアも同様に形状を整え、塗装準備に入ります。
STEP4
調色・塗装仕上げ
元のボディカラーに合わせて調色を行い、クォーターパネル、ロッカーパネル、左リアドアを塗装。
フロントガラスは一度脱着し、塗装後に再度正確に取り付けています。
STEP5
最終チェックと納車
塗装の色味・ツヤ、パネルの合わせ、ガラス取付の密着性まで細かく確認。
最終洗車と室内清掃を行い、お客様に安心してお乗りいただける状態でお渡ししました。