2025/08/15
BLOG
錆びは車の大敵!桐生市の板金塗装専門店が教える予防と修理のタイミング
車の錆び、放置して大丈夫?
桐生市の板金職人が教える対策と修理時期
洗車をしている時、ドアの下やタイヤ周りに、ポツンとした茶色い点を見つけたことはありませんか?
「まあ、このくらいなら…」と見過ごしがちなその小さな点こそ、愛車のボディを静かに、しかし確実に蝕んでいく「錆び」の始まりかもしれません。
こんにちは!桐生市で車のキズや錆びと長年向き合ってきた《山幸》です。
この記事では、桐生市、みどり市、太田市、伊勢崎市、足利市といった、冬場に凍結防止剤(塩カル)が撒かれる地域にお住まいの皆様にこそ知ってほしい、錆びの本当の怖さと、手遅れになる前の正しい対処法を徹底解説します。
気づかぬうちに進行する「鉄のがん」。錆びの恐怖
私たちが「がん」と呼ぶのには理由があります。それは、表面に見える錆びは氷山の一角で、塗装の下では見えない部分が何倍もの速さで侵食されているケースが多いからです。
😱 錆びを放置すると…
✔ 塗装が浮き上がり、やがてポロポロと剥がれ落ちる
✔ 小さな点錆びが、数ヶ月で大きな穴に発展することも…
✔ 車の骨格(フレーム)まで錆びが達すると、車の強度が著しく低下し、安全に関わる
✔ 修理範囲が広がり、修理費用が数倍から数十万円に膨れ上がる
🚨 愛車のSOS!修理のサインを見逃さないで
「いつ修理に出せばいいの?」その答えは、「今すぐ」かもしれません。以下のサインを見つけたら、手遅れになる前に専門家に見せることを強くおすすめします。
危険度:高(今すぐ相談!) | 危険度:中(要注意!) |
---|---|
・塗装が水ぶくれのようにプクッと浮いている ・キズから茶色い汁が垂れている ・指で押すとペコペコする、または穴が空いている | ・ポツポツとした茶色い点がある ・塗装が剥がれて、下地の金属が見えている ・ドアやフェンダーの下のフチがザラザラする |
🛡️ プロが実践!明日からできる錆び予防法
錆びは治療より予防が大切。高価なコーティングをしなくても、日々のちょっとした心がけで、愛車を錆びから守ることができます。
錆びの原因となる汚れや塩分を洗い流すことが基本です。特に、雪道を走った後は、見えない下回りに塩カルがたくさん付着しています。桐生市やみどり市など山間部にお住まいの方は、冬から春にかけて、意識的に下回りを洗浄してあげましょう。
飛び石などでできた小さな塗装剥がれは、錆びの入り口です。カー用品店で売っているタッチペンでちょんと塗っておくだけで、鉄板が空気に触れるのを防ぎ、錆びの発生を劇的に遅らせることができます。
まとめ:錆びは早期発見・早期治療が一番安くて確実
車の錆びは、人間の虫歯とよく似ています。小さいうちに治せば簡単で費用も安いですが、放置すればするほど、治療は大規模になり、費用も時間もかかってしまいます。
「これって錆びかな?」と少しでも感じたら、それは愛車が出している大切なサインです。
私たち《山幸》は、そんなサインを見逃さない、あなたの街の車の専門家です。桐生市、みどり市、太田市、伊勢崎市、足利市で愛車の錆びにお悩みなら、手遅れになる前に、ぜひ一度私たちにご相談ください。