2025/09/05
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「塗装ブースがある工場とない工場、仕上がりはどう違う?」
「見落とし注意!塗装ブースがあるかどうかで
仕上がりと耐久性に差がつく理由」
「板金塗装の仕上がりは、職人の腕で決まる」──それは、もちろん事実です。しかし、どれだけ腕の良い職人がいても、"作業する環境"が悪ければ、最高のパフォーマンスは発揮できません。
そして、その環境の質を決定づけるのが「塗装ブース」という専門設備の有無なのです。
こんにちは!桐生市で高品質な塗装にこだわる板金工場《山幸》です。
この記事では、桐生市、みどり市、太田市、伊勢崎市、足利市で修理工場をお探しの方に、意外と知られていない「塗装ブース」の重要性と、それがあなたの愛車の仕上がりにどれほど大きな影響を与えるのかを、プロの視点から徹底解説します。
その差は、"手術室"で作業するか、"砂場"で作業するかの違いです。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、これは私たちの本音です。塗装ブースとは、いわば塗装作業のためだけのクリーンルーム。チリやホコリを完全に遮断し、温度や湿度を完璧にコントロールする、まさに「塗装の手術室」です。この環境があるかないかで、仕上がりは天と地ほど変わってきます。
【徹底比較】ブースの有無で、ここが違う!
😱 ブースがない工場(青空塗装)の場合…
仕上がり:空気中のホコリやゴミが塗装面に付着し、表面がザラザラの「ブツ」だらけに。夏場は虫がつくことも…。
耐久性:温度や湿度が一定でないため、塗料の乾燥が不均一に。結果、数ヶ月でツヤが引けたり、塗装が剥がれやすくなったりします。
納期:雨の日や風の強い日は作業ができないため、納期が天候に左右され、大幅に遅れる可能性があります。
✨ ブースがある工場(山幸)の場合…
仕上がり:ホコリを99%以上シャットアウトした環境で塗装するため、鏡のようにツルツルで滑らかな塗装面を実現できます。
耐久性:最適な温度で塗料を強制乾燥(焼き付け)させることで、塗料の性能を100%引き出し、新車同様の強固な塗膜を形成。輝きが長持ちします。
納期:天候に一切左右されず、常に安定した品質で、お約束通りの納期を守ることができます。
なぜ、ブースがない工場が存在するのか?
理由はシンプルで、塗装ブースは非常に高価な設備だからです。導入や維持に多額のコストがかかるため、価格の安さだけを追求する工場では、導入を見送らざるを得ないのです。
つまり、 **「塗装ブースがある」ということは、それだけ工場が「仕上がりの品質」にこだわり、投資を惜しまないという姿勢の表れ**でもあるのです。
まとめ:最高の仕上がりは、最高の「環境」から生まれる
愛車の修理、特に塗装の仕上がりを重視するなら、工場選びの際に「塗装ブースはありますか?」と一言聞いてみてください。その質問に、自信を持って「はい」と答えられる工場こそ、あなたの愛車を本当に大切に扱ってくれる工場です。
私たち《山幸》は、お客様の大切な愛車を最高の環境で蘇らせるため、専用の塗装ブースを完備しています。桐生市、みどり市、太田市、伊勢崎市、足利市で、ディーラー品質の完璧な仕上がりを、適正価格で手に入れたいあなたは、ぜひ一度、私たちの仕事場と技術を見に来てください。
