2025/10/20
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「こんな症状に要注意!塗装の剥がれ・ひび割れが秋に目立つ理由」

夏の終わりから秋にかけて、車のボンネットやドアの塗装がパリッと割れたり、ポロッと剥がれているのに気づくことはありませんか?桐生市や太田市、みどり市、伊勢崎市、足利市の気候特性も関係しています。放置するとサビや腐食につながることもあるため、早めの<板金塗装>や<キズ修理>の検討をおすすめします。
なぜ秋に塗装の剥がれ・ひび割れが目立つのか?
理由は主に「季節の変化」と「夏のダメージの蓄積」の2つです。以下のポイントで簡単に説明します。
・温度差による収縮・膨張:昼と夜の気温差が大きくなると、塗膜や下地が伸び縮みし、経年で弱った塗装にひびが入りやすくなります。
・夏の紫外線ダメージが顕在化:強い紫外線で塗膜のクリア層が劣化し、秋の低温でその劣化が「ヒビ」「粉吹き」として表面化します。
・光の角度で目立ちやすい:秋は日射角が低く、ギラリと光が当たると小さなひび割れや色むらがくっきり見えます。
・落ち葉・泥・露の影響:落ち葉や路面の汚れが塗装表面に付着→湿気を含んで染み込み、剥がれやすくなります。
早期に<キズ修理>や部分塗装で対処すれば、費用を抑えられます。放置すると内部でサビが進行し、最終的には広範囲の板金修理や交換が必要になることもあります。
まずはセルフチェック。こんな症状が出たら要注意
- 塗装面に細かい網目状のひび(チェッキング)が出ている
- 触ると白っぽい粉(クリア層の劣化)がつく
- 小さな剥がれの縁から茶色いサビが見える
- 洗車後に塗装表面の艶が不均一になる
これらは桐生市や太田市のような場所でよく見られる症状です。気になる箇所は写真を撮っておくと、板金塗装業者に相談しやすくなります。
自分でできる応急処置とプロに頼むべきタイミング
・流水で汚れや落ち葉を洗い流す
・乾燥させた後、タッチペンで小さな剥がれを埋める(応急的)
・錆が出始めている場合は、濡れたまま放置しない
※これらはあくまで応急処置です。根本的な再発防止には専門的な板金塗装が必要です。
・剥がれの縁から茶色いサビが見える
・面積が広い(例:ボンネットの大きな範囲)
・色むら・艶の違いが気になる
・雨漏りや内部腐食の疑いがある
修理で期待できること(板金塗装・キズ修理の内容)
当店では、ただ表面を塗り直すだけでなく、以下のような工程を重視しています。
・下地処理・サビ除去:表面だけでなく内部の腐食まで確認・処理します。
・板金での歪み修正:へこみや歪みは形を戻してから塗装します。
・防錆処理:再発を防ぐための防錆剤・サフェーサー処理を徹底。
・塗装ブースでの本格塗装:周辺パネルと馴染む色合わせとボカシ塗装。
事例:桐生市のお客様
桐生市のS様は、夏の終わりにボンネットのクリア層が剥がれているのを発見。早めにご相談いただき、下地処理と部分塗装で対応。結果、費用を抑えつつ新車のようなツヤが戻りました。
※上記は一般的な説明です。正確な診断・費用は現車確認のうえご案内します。桐生市・太田市・みどり市・伊勢崎市・足利市の方はお気軽にご相談ください。

